SILs Lab Conference 2022を終えて
目次
SILs Lab Conference 2022の動画について
SILs Lab Conference 2022開催について改めての感謝
SILs Lab Conference 2022の反省点
次回について
SILs Lab Conference 2022の動画について
やっと先日、SILs Lab Conference 2022の参加者や支援者の方々へ、当日撮影した動画を編集したものを送ることが出来ました。多くの方々にお待たせしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。お待ちいただき、本当にありがとうございました。
各院生スピーカーについては、今後切り抜いて、YouTubeにあげて一般公開していく予定ですので、そちらもUP出来次第、このブログやFacebookなどで連絡していきたいと思っています。
SILs Lab Conference 2022開催について改めての感謝
法人立ち上げて、最初のイベントであるSILs Lab Conference2022がやっとひと段落です。
このSILs Lab Conference2022を開催するにあたり、多くの方から支援をいただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一からの資金集め、人集め、会場、スケジュール押さえ、私にとって初めてのことも多かったですが、皆様の支えがないと絶対に開催できませんでした。本当にありがとうございました。
またSILsのメンバーとして私を支えてくれた楠本さん、平田さん、玉井さん、山坂さんに本当に感謝でいっぱいです。
SILs Lab Conference 2022の反省点
編集し終わった動画を見返していると、無事に開催できた感謝と同時に、運営面・内容ともに多くの課題も発見しました。
運営面は個人的にしっかり反省するとして、内容面ではやはりもっと各博士学生の良さや面白さをもっと引き出してあげられなかったことが大きな反省点であると考えています。
確かに研究内容や事例の紹介としてはとても面白いものであったと思いました。スピーカー達は専門的なことを難しい言葉をあまり使わず、丁寧に話してくれました。
問題は、「観客を巻き込む」という点です。
面白い着眼点や事実を話すだけではなく、研究発表を通してその人の考えや面白さ、独自の価値観がもっと伝わるようにしないと、見ている人を巻き込むことは難しいと感じました。つまり「人間味」です。この「人間味」が溢れ出て、それを伝えることが出来ていければ、博士学生による発表にもっと人を巻き込むエンターテイメント性を持たせることが出来ると感じています。そしてこれが出来たという経験は、博士学生が組織で価値創造に取り組む時に大きな財産になるのではと私は考えています。
このゴールに向かう上でまず解決すべき課題は、私がこのイメージをどうやってスタッフやスピーカーに共有させることが出来るかだと思っています。皆が具体的にイメージできるように、次回までにしっかり私自身が学んでいきます。
次回について
次回は2023年の9月ごろを考えています。
私が2022年9月〜2023年2月までアメリカのMITに研究を行いに行くため、少し今回より時期がずれます。次回はより面白い、よりパワーアップした会に出来るように頑張ります。
今後とも引き続き、何卒よろしくおねがいします。
SILs代表理事 嘉澤 剛